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妹のコスプレ………11



クリスマス前の日曜日、いつものように二人で朝の特撮ヒーロー番組と変身少女アニメを観終わると、妹がぐっと伸びをしながら「さ、今日は出かけるから用意しなくちゃ」と立ち上がった。
俺はこの日はバイトを入れていなかったので、このまま二時間ほど二度寝を決め込むつもりだった。
年末の恒例で父も家におり、母も今週は美容室が休みの日なので今日は外食に行く予定だった。
「夕方には帰って来るんだろ?」
「ってゆーか、お父さんとお出かけだから」
「へぇ、珍しい」
「期末も普通に成績上がってるしぃー、何か買ってくれるのかなー、うふふふふ」
「コスプレ衣装とか派手な下着とかは辞めろよ、頼むから」
「大丈夫だよぉ」
そう言って、妹は嬉しそうに部屋から出て行った。
俺は耳栓代わりにiPodのイヤホンを耳に入れ、スイッチを入れるが、うんともすんとも言わない。
そういえばこの前ポケットから落としてしまい、それ以来調子が悪かったことを思い出し、仕方なくiPhoneで小さく音楽を聴きながら目を閉じた。
その後、起きて階下に降りると、母も近所の友達とお茶に出かけてしまい、家には俺一人だった。
俺はこの機を利用し、部屋の整理を始めた。
本や夏物の服など必要最低限以外のものはあらかじめ運送屋や友人から貰ったダンボールに詰め、古いゲーム機や、妹の好きな某忍者マンガや新しい部屋に飾る場所のなさそうなガンプラたちはこのまま置いていくことにした。
本棚の殆どは空になり、部屋は一気に殺風景になった。
俺の心の準備も少しずつ進んでいった。

あの誕生日の夜以来、俺たち兄妹はキスより先の行為には至っていない。
妹の期末試験が近かったこともあり、二人で出かけることもなく、極めて普通の兄妹としての関係が続いていた。
正直、物足りなさはあったが「これこそがあるべき姿なのだ」と自分に言い聞かせ、撮り貯めた妹の写真や動画は封印した。
エロ動画も妹ものはもちろん、制服ものや女子高生ものも控えたが、それでもどうしても妹に似た面影の女優や、ショートカットの女優をセレクトしてしまう己の弱さに苛まれていた。
部屋の片付けの最中に母からメールがあり、都内のとある駅で待ち合わせることになった。
その駅は偶然、俺の大学の新しいキャンパスから数駅のところにあり、今から出ても待ち合わせの時間ギリギリだった。
しかもなぜか、「襟のあるシャツとジャケットを来てくるように」とのお達しがあった。
俺がその駅に着くと、既に両親と妹が待っており、それまで下を向いて携帯を弄っていた妹が急に走って来て俺の手に絡みついた。
「お兄ちゃん、今日ね、お父さんがすっごい美味しいところ連れて行ってくれるんだって!」
妹もやたらとおめかししていて、母がしてくれたのだろう、うっすらメイクまでしていた。
「あれ?Y香今日は随分大人っぽいじゃん」
「えへへへへへ、そんなことないよ。えへへへへへへ」
デレ妹だった。
父親が連れて来てくれたそこは、父のかつての同業者であり親友が、その業界を辞めてまで独立した店とかで、皿が何枚も出て来て、ナイフとフォークで食べるような、メニューのどこを探してもライスのラの字も存在しない本格的なイタリアンレストランだった。
いつもはやかましい妹も、この日はお澄ましして、器用にナイフとフォークを駆使していた。
俺も父が進めてくれたワインを飲み、日本酒や焼酎よりこっちの方が好きかも知れないと思ったが、父曰く「お前の歳からこんなの飲んでたら身が持たないぞ」という通り、そのとんでもない値段に思わず噴き出しそうになってしまった。
どうやら今日は父のボーナスで、妹の好成績のお祝いと、俺の独立を応援する為の食事だったらしい。
「へぇ、Y香そんなに成績良かったんだ?」
「何言ってんのよアンタ、Y香は最初の頃はアレだったけど、今はクラスの上位10%に入ってるのよ、脅威の伸び率だって学校の先生もびっくりしてるんだから」
母はまるで自分のことのように誇らしげだった。
そういえば、去年の今頃、妹が進学コースへの受験のストレスから精神的に不安定になっていた時、一番妹と衝突し、それでも一番妹の事を心配していたのは母だった。
きっと家族の中で誰よりも妹の事を案じているのは、昔も今もこれからも、ずっとこの人なのだろう。
それはとても嬉しく、誇らしい事であり、同時に申し訳ない気持ちにもさせられた。
「でね、お兄ちゃん、三人からお兄ちゃんにプレゼントがあるの」
「お前iPod壊れたって言ってたろ、だからな、これ」
そう言って父がくれたのは、最新型のiPodだった。
ちなみに父はApple信者で、カタカナで「アップル」と書くと怒るぐらい重症な人で、俺や妹が使っているパソコンも全て父のお下がりのMacだった。
「うわー、ありがとう。いやほんと、ありがとうございます」
俺は思わず頭を下げた。
父の若い頃、上京したてで金がない時、唯一ラジカセと、近所の古本屋のワゴンセールだけが娯楽だったという。
「今はパソコンがあるけど、まぁ音楽は必要だからな」と言って、俺からそのiPodの箱を取るとひょいと妹に渡した。
「とはいえ俺ぁ今時の音楽なんか信用できん。だから俺と母さんとでお前に必要な音楽をたんまり入れて渡してやる。お前もたまには良質な文化に触れて自分を磨け」
「音楽入れるのY香がやるからね、楽しみにしててね」
(こいつに渡すということはまた良からぬ音楽や映像を入れられてしまうのでは……)と気付いたのは時既に遅く、それから数時間後のことだった。
正月が過ぎ、引越しまであと数日となったある日、俺たち兄妹は約束通り「最後のデート」に出かけた。
親には「映画でも行ってくるわ」と言い、妹は「最後にお兄ちゃんとデートしてあげるんだ♪」とご機嫌だった。

二人でお出かけの時は、お互いに少し時間をずらして家を出て、最寄りの駅で待ち合わせるのが妹の定めた「デートのルール」だった。
俺たち兄妹は定期にチャージし、冬の海を目指した。
「プレゼントも何もいらない。コスプレとかも関係なしで、二人で静かなところに行きたい」というのが妹の希望だったのだ。

電車とバスを乗り継ぎ、二時間ぐらいの場所にあるその海岸は、子供の頃家族で来たことがあるような気がする少し懐かしい場所だった。
「広ーい!すごーい!あはははははは!」
妹は無邪気に砂浜を走り回る。
海岸には俺たち兄妹以外の人影は見えず、妹が俺を呼ぶ声と、風と波の音が冬の空によく響いた。
俺はiPhoneを取り出し、砂浜ではしゃぐ妹の姿を動画に収めた。
波打ち際から少し離れたところにある、おあつらえ向きの流木に座り、俺たちは駅前のコンビニで買ったパンやおにぎりで簡単な昼食を取った。
吹きっさらしの海岸はさすがに寒く、妹は俺にぴったりと身を寄せてぼんやりと寄せては返す波を見つめていた。
「ねぇ、お兄ちゃん『人魚姫』の話って知ってる?」
「何だっけ、最後泡になっちゃうんだよな」
「そう。人魚姫はね、海で助けた王子様と結ばれたくて、自分の声と引き換えに魔女に足を貰うの。
その足は歩くと物凄く痛くて、しかも王子様が別の女と結婚したら人魚姫は泡になっちゃう契約なの。
だけど人魚姫は声が出ないから自分が王子様を助けたことを伝えられなくて、結局王子様は他の女と結婚しちゃうの。
でも人魚姫のお姉さんたちが自分の髪と引き換えに魔女から貰ったナイフで王子様を刺せば人魚姫は泡にならなくて済むんだけど、人魚姫は王子様を殺さないで泡になることを選ぶの」
「……いいやつだな、人魚姫。っつーか、王子何やってんだよな」
「ふふふふ、ほんとだよね。命の恩人なんだから顔ぐらい覚えててよって」
「……」
「お兄ちゃん、Y香も泡になりたい」
「馬鹿なこと言うなよ」
「だって、一緒じゃん。大好きな人と結ばれられないんだったら、泡にでもなっちゃった方がまだマシだよ」
「Y香……」
「Y香ね、お兄ちゃんのこと諦める気なんかないよ。お兄ちゃんが他の女と手ぇ繋いだり、キスしたり、クンニしたりなんて絶対認めないから。お兄ちゃんの童貞はY香のものだし、Y香の全ては絶対お兄ちゃんのものだから」
俺の本当に馬鹿なところは、妹にこんなことを言われたら、叱ったり、諭さなければならない筈なのに、嬉しかったり安心する気持ちの方が上回ったりしてしまうところだろう。
まったく救いようのない馬鹿兄貴だった。
「……Y香ね、昨夜、どうしてこうなったんだろう、って考えてたの。そういえば、Y香昔デートクラブとかやってたんだよね、中学生のくせに。ふふふ、マジで馬鹿だったね」
「そういやそんなこともあったな、すっかり忘れてたよ」
「ちょっとぉ、忘れちゃってたのぉ?」
「だって、それから先のことが色々ありすぎてさ、俺はそっちの方で頭がいっぱいだよ」
「ふふ、そうだよね。ふふふふふ……でもね、Y香凄く嬉しかったの。あの時お兄ちゃんに『もう二度とそんなことするな』って言われて、生まれて初めて誰かに命令っていうか、はっきりと、厳しく何か言われたなって思ったの」

その時、俺は全てを理解した。
たしかに、俺は子供の頃から妹が親に厳しく叱られているのを見たことがない。
それは、単純に親が娘に甘いだけだと思っていたのだがそうではない。
こいつは頭が良く、場の空気を察する力に長けているばかりに、怒られるような失敗をすることなくそれまでの人生を生きることができてしまっていたのだ。
だから、漠然と「こうすればいい」ことだけは解っていても「こうしなければいけない」「こうしてはいけない」ということが理解できていなかったのだろう。
頭が良いということは、こういう弊害も生むのかと、大袈裟ではあるが、人生というものの複雑さの一端を垣間見たような気がした。
「あの時、本気で泣いたけど、でも後で思い出す度にすっごくワクワクしたの。新しいことが解った時とか、難しい問題が解けた時の『そうか、こうすればいいんだ』って時と同じ感じがして、すっごく安心したの。
それで、それをお兄ちゃんが教えてくれたんだってことが本当に嬉しくて、本当に感謝してるの。Y香に本当に大事なこと教えてくれてありがとうって。
だから、今思い返すと、もうあの時には、お兄ちゃんのこと大好きだったんだね」
そう言って、妹は恥ずかしそうに俺にぴったりくっついたまま俺の胸に顔を伏せた。
「でもやっぱり好きになっちゃいけない人なんだよなぁ、この人は。こんなに大好きなのに、本気で愛してるのに、結ばれちゃいけない人なんだよなぁお兄ちゃんは」
妹の声は震えていた。
「諦められるわけなんかないのに、なんで好きになったりしちゃうのかなぁ?法律でも絶対に無理なのに、赤ちゃんだって病気とか色々大変なのに、なんで好きになることだけできるのかなぁ?神様って意地悪だよね。なんで……どうして……」
妹は、波音に混じって聞こえないぐらいのか細い声で啜り泣いていた。
俺は妹を抱き寄せたままの手で、妹の形のいい頭を何度も撫でた。
高校進学ぐらいの時期から伸ばし始め、今やセミロングぐらいの長さになった髪は、さらさらと柔らかく、いつまでも撫でていたかった。
「……お兄ちゃん、フェラチオさせて」
「ここでかよ」
いきなり何を言い出すのかと思ったが、妹の涙に濡れた瞳は真剣そのものだった。
「あたしは、いつでもどこでも、貴方とセックスができるぐらい、貴方のことを愛しています。その証明をさせてください」
「……ちょっと待ってな」
俺は着ているモッズコートを一度脱ぎ、二人を包むようにかけ直した。
「あと、今寒くてちょっと縮こまってるかもしれないけど」
そう言って、ジーンズのファスナーを下ろし、ペニスを露出させた。
妹は俺のペニスを手に取ると、涙を流しながら、真っ直ぐ俺を見つめた。
「Y希さん、Y香は貴方が好きです。あたしの一生に、必要な男性は貴方一人だけです」
妹の涙に濡れた可憐な唇が、俺のペニスを包み込んだ。
その舌は温かく、俺のペニスにはたちまち血流が流れ込み、熱く勃起した。
「凄い……硬い……」
波の音が静かになった冬の海に、妹が俺のペニスに激しく吸い付く音が響いた。
冬の海岸線には、見渡す限り人一人おらず、まるで世界に俺たち二人きりしかいないかのように錯覚させた。
「はぁ、んむっ、大好き……この味、んん、んふ、んふ」
上下動する頭の動きに合わせ、妹の涙がぽとり、ぽとりと砂浜に落ちる音が聞こえる。
妹の頭を撫でる俺の手にも、俺の涙が落ちる。
俺は上を向き、青みの濃い大気と、白い雲のコントラストが美しい冬の空を仰いだ。
上空の風の流れは強く、雲の先端は切れ切れになりながら少しずつ形を変えて流れていく。
きっとこの空は、何年も前からこうやって少しずつ形を変え、しかし何年も後もこうやってこの空であり続けるのだろう。
俺とY香が兄と妹であることは変えようのない事実だ。
そして、俺たちが今、こんなにもお互いのことを愛しく思っているのもまた事実だ。
俺は、こんなにも真っ直ぐに自分のことを愛してくれる少女を、妹を、諦めることができるのだろうか?
この涙を流す程の愛おしさは、空を流れる雲のように、一時の感情なのだろうか?
嫌だ、諦めたくない。
俺は妹を愛している。
誰よりも大切に思っている。
このまま二人で、何もかもを捨てて逃げてしまおうか。
とめどない想いが、頭の中をグルグルと駆け巡る。
しかし、刻の終わりは急速に訪れる。
ペニスの奥から、滾る想いが溢れる寸前だった。
「Y香、イくよ」
喘ぎそうになるのを抑えながら、それだけを告げると、妹は口戯を亀頭の部分だけに集中し、ペニスの幹の部分を指先でしごきあげた。
「Y香、Y香、ありがとう。愛しているよ、Y香」
俺は寒空の下、自分の気持ちと共に、妹の口内に精を放った。
その後俺たち兄妹は、手を繋いで海沿いの街をしばらく歩き、電車とバスを乗り継ぎ、帰路に着いた。

引越しの日、殆どの荷物はあらかじめ郵送してしまったので、俺は殆ど身一つで家を出て行くことになった。
母は朝から俺に持たせる弁当を作ってくれ、父は思いのほかやることがないらしく、不用意にウロウロしては妹に鬱陶しがられていた。
前日、妹は俺の部屋に最後の「お泊まり」に来た。
俺の布団もベッドも既に送ってしまったので、俺は滅多に使わない親戚用の布団を床に敷いていた。
「お兄ちゃん、Y香ね、将来は洋服関係の仕事か、学校の先生になりたいの」
「洋服って、コスプレじゃなくて普通の服のか?」
「うん、コスプレ関係の仕事はしたいけど、そんなに会社があるわけじゃないし。でも、洋服関係の仕事して、普通の服ぐらいの衣装とか作れたらいいなって思ってるけど」
「学校の先生ってのは、何か教えたい教科とかあるのか?」
「教科っていうか、自分たちぐらいの歳頃ってさ、色々悩み事とかあるじゃん?そういうのの相談に乗ってあげられたらなぁって思ってさ」
「ふぅん、いいやつなんだな、お前」
「えへへへへへ。お兄ちゃんは?何か将来の夢とかあるの?」
「俺は……何でもいいから、ちゃんと就職して、それで一人で生きていけるようになりたい。少なくとも自分の責任は自分で取れるようになりたいかな」
「そういうんじゃなくて、もっと夢のある話がいいのぉ」
「夢のある話か……だったら、俺はレストランかな」
「ふふ、お兄ちゃんお料理好きだもんね」
「好きって言うか、趣味だけどな。でも、自分で料理作って、お客さんが食べて、美味しいって言ってくれて、それでお金貰えたら凄いよな」
「いいなぁ、Y香も食べに行くね、そのお店」
「何言ってんだよ、お前も手伝うんだよ。お店の会計とかさ、ウェイトレスとかさ、やってくれよ」
「お兄ちゃん……」
「夢だよ、夢の話だよ」
「そうだよね、夢の話だよね。そしたらさ、Y香パン焼きたいな。お店のパン、全部Y香が焼きたい」
妹の声は震えていた。
「いいな、それ。本格的じゃん」
「いいよね、それでさ、お父さんとお母さんが来てくれてさ、いっぱい食べさせてあげるの」
「じゃあF実さんにも食べさせてあげなきゃな」
「そうだね……みんな、楽しそうでさ、喜んでくれてさ……」
妹は何度も鼻水を啜り、切れ切れにそれだけを言うと、堪らずに俺の胸に顔を伏せた。
俺も涙をボロボロ流していた。泣きながら、俺たち兄妹は長い長いキスをした。
俺たちは一晩中、あり得る筈のない、未来の話を続けた。
アパートに荷物の着く時間に合わせる為に、俺は昼飯を食べて家を出ることになっていた。
母が作ってくれた弁当の残りは俺の好きなものばかりで、俺は腹がいっぱいになるまで腹に料理を詰め込んだ。
やがて出発の時間が近づいていた。
昼食を済ませると、妹はまだ「まだiPodに曲入れ終わってなかったんだった」とそそくさと部屋に行ってしまったっきり、こちらに降りてこようとしない。
父が何度階下から呼びかけても、返事も帰ってこなかった。
「もう、お兄ちゃんっ子なんだから」
母は半ば諦めたようにため息をついた。
「まぁ、Y香とは結構話したから」
「そう?でも見送りにも来ないなんて……」
「泣き顔見られたくないんだよ、別にいいさ」
「いざとなったら俺が来るまで送ってやるから、お前は駅までゆっくり歩いていけ、別に電車なんか一、二本遅れても構わんだろ」
ようやく自分の出番を見つけたとばかりに、父が妙案を出す。

「そうするよ。じゃあね」
そう言って、身の回りの物を詰めたバッグを肩にかけた時、俺はわざとらしく
「あ、携帯の充電ケーブル部屋に置いてきた」と、慌てて階段を上り、二階に上がった。
「じゃあな、Y香。俺もう行くから」それだけをドア越しの妹に言い残し、一階に降りた。
「アンタも優しいのね」
「心配なのは俺も一緒さ、二人とも、Y香のこと頼んだよ」
「アンタも、一人が辛かったら、いつでも帰ってきていいのよ」母も目を潤ませていた。
「別に家が嫌になって出て行くわけじゃないからなぁ、金がなくなったら飯食いに来たりはするよ?」
俺はちょっと笑いながら、努めて明るくそう言った。
「じゃあね」
俺は靴を履き、玄関のドアを開けた。
家を出る時、階段の向こうから、ドアノブがカチャリと回る音が聞こえたような気がした。
俺が一歩外に出ると、父が追いかけてきた。
「Y希、お前の人生だ。お前のやりたいようにやってみろ。一人になってやりたいことができたら、大学だって辞めたっていい」
俺は父の思わぬ言葉にふと目頭が熱くなった。
高校の頃から俺が続けているバイトは、父の紹介によるものだった。
特にスポーツ系の部下に打ちこむわけでもなく、自分の実力以上の高校にチャレンジするわけでもなく、
文字通り可もなく不可もない小僧だった俺に「社会を見て来い」と、紹介してくれた仕事は、自分の勤める会社と付き合いのある、少し特殊な機械の操作をする業者の仕事だった。
もう五年近く続けているそのバイトは、俺の性に合っているらしく、「大学を卒業したらそのままウチの社員にならないか?」とまで言ってくれていた。
ほんの数時間前まで、俺はそのままその話を受けるつもりでいた。
「父さん、一つだけ、お願いがあります。大学は辞めない。学費だっていつかちゃんと返すつもりだ。だから……」

「……解った。それは俺が話しておく。ただ、中途半端な覚悟では勤まらない世界だぞ?」
「解ってる。ありがとう、父さん」
頭を下げようとする俺に、父は「お前は少し自分に素直になれ。たまには妹みたいにわがまま言ってもいいんだぞ?」
「滅多に言わないから、その分こうやって大事なところで言わせて貰うんだよ」
そう言って、俺と父は笑って別れた。
駅までの十分ほどの、子供の頃から何往復したか知れないこの道を歩きながら、俺は少し感傷的な気分になっていた。
なぜか一人で歩いた記憶よりも妹が常にどちらかの腕に引っついていた時のことばかり思い出す。
住宅街を抜け、大通りに面した畑の曲がり角で、初めて妹と兄妹ではない手の繋ぎ方をした。
あの時は、お互いに夢中で、多少の罪悪感はあったものの、ここまで切実な気持ちになるなんて、思ってもいなかった。
商店街をぶらぶらと歩き、妹の好きなパン屋に寄り、まだ腹はいっぱいの筈なのに、なぜかチョコデニッシュとクリームパンを買った。
本屋に寄り、少し雑誌を立ち読みし、コンビニで飲み物を買うと、もう寄り道する店はなくなってしまった。
俺は定期にチャージをし、ふと電光掲示板を見上げると、次の電車は特急で乗り換える予定の駅には止まらず、その次の電車が来るまであと十五分ぐらいはある。
吹きっさらしのホームで待つのは嫌なので、駅の手前のコンビニに入り、普段は読まない雑誌などを手に取ると、コンビニのガラス戸の向こうに、駅に駆け込む人影が見えた。
特急は区間の中の数駅を飛ばすので、遠出をするのには便利だが本数が少なく、どうしても特急に乗りたい人もいるので、駆け込み乗車はさほど珍しい話ではない。
しかしその人影は、駅の入り口で誰かにぶつかったか何かに躓いたかで、盛大にすっ転んでしまった。
(あーぁ、どうしょうもねぇな)
ふと雑誌から目線を上げた俺は、雑誌を放るように棚に戻すと、バッグとパン屋の袋を掴んでコンビニを飛び出した。
すっ転んだ人影は、妹だった。

「Y香!」
コンビニを飛び出した俺が思わず叫ぶと、妹は顔をくしゃくしゃにして泣きながら俺に抱きついてきた。
地元の駅だとか、誰が見てるとか、そんなことは関係なかった。
妹は「お兄ちゃん、おにいちゃん」
と、それだけを繰り返し、俺の胸でわんわんと声を上げて泣いた。
よく見ると、妹は部屋着の上にダウンジャケットを羽織っただけの姿で、靴に至ってはサンダルだった。
「馬鹿だな、最初っからちゃんと見送りに来てくれれば、コケなくて済んだのに」
「だって、だって……」
俺はぐすぐすと泣きじゃくり続ける妹の顔をハンカチで拭ってやると、バッグから小さな紙袋を出して、妹に手渡した。
それは最後のデートの日、妹と駅で落ち合う前に駅前のCD屋で買った古いCDシングルだった。
イタリアンレストランでの父の話を聞いて、俺も妹に何か歌を送ろうと思ったのだ。
それは、まだお互いに気持ちの残る恋人同士の切ない別れの歌だった。
俺も妹も特にそのミュージシャンのファンというわけではないのだが、この曲はそのミュージシャンの代名詞とも言る有名な曲で、
大学近くの本屋の有線放送でこの曲を聴いた時に、なぜか妹の顔が思い浮かび、わけも解らず赤面してしまったことがあり、それ以来強烈に俺の印象に残っている一曲だった。
俺なりに、妹への想いと、別れを形にしておきたかったのだ。
「ほら、これやるよ」
「お兄ちゃん……?」
「餞別ってわけじゃないけどさ、なんつーか、プレゼントだよ」
妹は再び溢れた大粒の涙を俺のハンカチで拭いながら、ダウンジャケットのポケットから、あのiPodを出して、俺の首にストラップをかけてくれた。
そのストラップには忘れもしない、俺と妹が初めてキスをした時に妹がその衣装を着ていた、あのキャラクターの小さなフィギュアが付いていた。
「お兄ちゃん、電車に乗ったらこのスイッチを押して。どうしても聞いてほしい歌があって、その歌がかかるようにしてあるから」
どうやら兄妹で同じようなことを考えていたらしい。
俺が思わず笑ってしまうと、妹がきょとんとした顔をしているので「開ける前に教えるのも何だけど、それ、CDなんだよ」と言うと
「えへへへへへ、やっぱりY香とお兄ちゃんは心が通じ合ってるんだね、えへへへへへ」
と、やっと笑ってくれた。
その時、プップッと短い車のクラクションが聞こえた。
顔を上げると、父の車が見える。
気付いた俺が小さくうなずくと、父が車を降りようとして、助手席の母に止められているのが見えた。
「ほら、お前がそんな恰好で飛び出すから、父さんと母さん来ちゃったぞ」
「じゃあ、ここまでだね」
「そうだな……」
俺は妹の手を引き、車まで送ってやり、短い挨拶をして別れた。
電車が来るまで、あと二分ほどだった。
俺はホームに上がり、iPodのイヤホンを耳に入れた。
妹がどんな曲を入れたのか、一秒でも早く聞きたかった。
電車が来て、椅子に座るや否や、すぐに再生のスイッチを入れた。
切ないピアノの旋律に、ストリングスが被った瞬間に、俺の涙腺は崩壊した。
それは、まだお互いに気持ちの残る恋人同士の切ない別れの歌だった。
同じ曲だった。
俺が妹に手渡した、あの曲だった。

君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた

(やっぱりY香とお兄ちゃんは心が通じ合ってるんだね)
最後の妹の言葉が蘇り、俺は顔を覆い、歯を食いしばり、声を殺して泣き続けた。

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